神法・妙術・霊符 太古真法玄義　大宮司朗 (著)

宮中祭祀とも関係する古神道最高最奥の秘事「太古真法」。本書は、その太古真法の「神折符」の調製法ならびに活用法を初公開した画期的な秘伝書である。 「神折符」は、清浄な和紙を一定の玄則に従って折ることによって、神界との気線を繋ぎ、宇宙の玄気を操作する秘法秘法をもって謹製された符で、古代伊勢の齋宮にはじまり、その後はいくつかの系統に分かれて現代まで口伝で伝えられ、大宮司朗先生はその継承者の一人である。 本書は、清め包みの秘法をはじめ、願望成就符・除災招福符・蓄財符・金銭符・商売繁盛符・病難除符・恋愛成就符・霊魂安鎮符など、一符につき伝法料数十万円という貴重無類の「神折符」を厳選収録、作成法を図解入りで指導する。さらに「玄気発現法」、「折符効能審神法」など、神道咒法の秘伝中の秘伝も公開。また、言霊、神道祭式、古武道、気学などにも広く言及する。 【本書収録の神折符24符】 供物敷、清め包み二法、鎮魂符、霊魂安鎮符、家内安全符、蓄財符、恋愛成就符、辟障符、病難除符、入学祈願符、就職達成符、商売繁盛符、願望成就符、交通事故除符、旅行安全符、除災招福符、慰霊之台(水を供えて霊を慰める)、魔除符(一切の魔的な存在から身を守る)、和合符(人との調和、和合をつかさどる)、厄除符、生霊除符、埴安符(土を霊的に用いるときに香具山の土を入れて用いる)、捨て符(神社仏閣などの名が記された紙を捨てる場合に用いる)

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